Apple ID のセキュリティ質問を変更する

Apple ID を 2 ファクタ認証にアップグレードしていない場合は、セキュリティ質問がアカウントの保護に役立てられます。Apple ID のセキュリティ質問の変更手順を以下に紹介します。

Apple ID のセキュリティ質問について

Apple ID を保護するセキュリティ対策としては、2 ファクタ認証が最も安全です。アカウントで 2 ファクタ認証が設定されていない場合、Apple ではセキュリティ質問を使い、オンラインでの本人確認の二次的な手段を用意します。セキュリティ質問は、本人にとっては覚えやすく、他人にとっては推測しにくい類いの質問です。ほかの本人確認の情報と組み合わせれば、アカウントにアクセスしようとしているのが本人であるという確認に役立ちます。

パスワードやその他のアカウント情報を変更する際、デバイスの詳細情報を表示する際、新しいデバイスから iTunes や App Store で買い物をする際に、事前に 1 つまたは複数のセキュリティ質問に答えるよう求められる場合があります。

セキュリティ質問を設定したくない場合や、答えを忘れてしまうのが心配な場合は、2 ファクタ認証を設定できます。2 ファクタ認証について詳しくは、こちらの記事を参照してください。

セキュリティ質問を変更する

  1. appleid.apple.com にサインインします。

  2. 「サインインとセキュリティ」セクションで「アカウントセキュリティ」を選択します。

  3. 「セキュリティ質問」で「セキュリティ質問を変更」を選択します。

  4. 新しいセキュリティ質問とその答えを選択し、「アップデート」を選択します。

  5. Apple ID のパスワードを入力し、「完了」を選択します。

アカウントからロックアウトされないように、セキュリティ質問の答えは覚えておくことが重要です。また、必ず修復用メールアドレスを追加し、確認を済ませておいてください。セキュリティ質問の答えを忘れてしまった場合は、修復用メールアドレスを使って質問をリセットする必要があります。Apple ID のセキュリティ質問の答えを忘れてしまった場合の対処法については、こちらの記事を参照してください。

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