Apple Remote Desktop の新機能

Apple Remote Desktop の各アップデートの機能や変更点について説明します。

Apple Remote Desktop を使えば、ネットワークで複数の Mac コンピュータを管理できます。Apple Remote Desktop で管理されている Mac コンピュータは、macOS アップデートと併せて Apple Remote Desktop Client ソフトウェアのアップデートを受け取ります。

Apple Remote Desktop を使うには、macOS Ventura 13.6 以降が必要です。

Apple Remote Desktop 3.9.7 の新機能

  • macOS Sonoma 搭載の Mac コンピュータへの高パフォーマンス接続が可能になりました。

  • 接続ウインドウのツールバー項目として、アプリウインドウ、デスクトップ、Launchpad、Mission Control、キーボード、および拡大/縮小が追加可能になりました。

Apple Remote Desktop 3.9.6 の新機能

  • バグが修正され、パフォーマンスが向上しました。

  • macOS Ventura に対応しました。

  • 画面共有の認証が改善され、エンタープライズ環境での保護が強化されました。

Apple Remote Desktop 3.9.5 の新機能

  • バグが修正され、機能が改善されました。

Apple Remote Desktop 3.9.4 の新機能

  • macOS Big Sur に対応しました。

  • Apple シリコン搭載の Mac コンピュータに対応しました。

  • バグが修正され、パフォーマンスが向上しました。

Apple Remote Desktop 3.9.3 の新機能

  • バグが修正され、パフォーマンスが向上しました。

  • ダークモードに対応しました。

Apple Remote Desktop 3.9 の新機能

このアップデートを適用すると、Apple Remote Desktop の全体的な安定性が向上します。具体的には以下の点が改善されています。

  • コンピュータのリストを、資格情報を添えて、暗号化したアーカイブとして書き出し、ほかの環境で復元できます。

  • 「環境設定」パネルの「セキュリティ」タブに、旧クライアントをサポートする互換オプションが追加され、セキュリティが強化されました。

  • カスタムのツールバー項目からアシスタントカーソルを利用できます。

  • Touch Bar に対応しました。

  • 管理者は、Admin アプリで「環境設定」>「セキュリティ」>「古いクライアントとの通信 (安全性が低下) を許可」を有効にしていなくても、以前のバージョンの Apple Remote Desktop Client ソフトウェアを実行している Mac に接続できるようになりました。Apple Remote Desktop を実行する Mac で、Apple Remote Desktop Client 3.9.2 以降を実行する必要があります。

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